先日、バンドー青少年科学館にて開催された「青少年のための科学の祭典・神戸会場大会2022」において、交流の家からブース出展を行いました。
今回は、交流の家のプログラムの一つである「ストーンペインティング」を体験してもらいました。「ストーンペイティング」は、交流の家の前に広がる吹上浜に流れ着いたさまざまな石を観察し、その特徴を捉えて自由に絵を描くという活動です。
子どもたちの石への興味・関心は想像以上に高く、大きさ・形・色・手触りをよく確認しながら石を選ぶ姿が印象的でした。ペインティングでは、石を立体的に捉えて色を塗る子どももいて、卵やコッペパンなどユニークな作品が見られました。たくさんの種類の作品ができ、一人ひとりが違った視点で石を観察しているのが面白かったです。
このような体験が科学や体験活動への興味を深めていくことに繋がると思います。交流の家では、「ストーンペインティング」だけでなく、「まが玉づくり」や「ウミホタル観察」、「天体観察」など、さまざまなプログラムを提供しています。ぜひ、お子様と一緒にお越しください!
(しもにし)