SDGsについて調べていたら、「エシカル消費」という言葉に出会いました。
エシカル消費
とは、地域の活性化や雇用などを含む、人・社会・地域・環境に配慮した消費行動のことです。
人・社会へ配慮したものとして、フェアトレード認証商品や売上金の一部が寄付につながる商品、障がい者支援につながる商品を選ぶことが挙げられます。
地域への配慮として、地産地消や被災地でつくられたものを購入することで被災地を応援したり、伝統工芸品を購入したりすることが挙げられます。
環境へ配慮したものは、エコ商品を選ぶ、マイバッグ・マイボトルを使う、資源保護の認証がある商品を購入する、食品ロスを減らすことなどになります。
エシカル消費→SDGs
普段買い物をする時にちょっとこれらのことを思い出して商品を選ぶことが、SDGsの
「12 つくる責任 つかう責任」
だけでなく、
「1 貧困をなくそう」
「2 飢餓をゼロに」
「8 働きがいも 経済成長も」
「10 人や国の不平等をなくそう」
「13 気候変動に具体的な対策を」
「14 海の豊かさを守ろう」
「15 陸の豊かさを守ろう」
「17 パートナーシップで目標を達成しよう」
などにつながってきます。
エシカル消費…みなさんもちょっとずつ実践してみてはいかがでしょうか。
(福島)