全国に28施設ある国立青少年教育施設のうち、新潟県にある国立妙高青少年自然の家では、この度「妙高自然の家圧雪車復活プロジェクト」を進めており、圧雪車の修理のためにクラウドファンディングを行っております!
以下、妙高自然の家からのプロジェクト概要です。
“故障して動かなくなってしまった圧雪車を更新し、世界に誇る「雪」を活用した自然体験活動プログラムを提供、雪国ならではの魅力が詰まった国立妙高青少年自然の家の雪プログラムを推進するためのプログラムです。
未来ある青少年たちが雪を活用したプログラムを通して、感動、発見、学びを実感するために、ぜひご支援いただきますようよろしくお願いいたします。”
冬の妙高は一晩で1mを超える積雪がある日も珍しくなく、1日あたりの降雪量でギネスブックに掲載されたこともある世界有数の豪雪地帯です。
雪を活用したプログラムの中にはフカフカの新雪を利用した深雪探険やスノーシューハイクなど圧雪を要しないプログラムもありますが、クロスカントリースキーをはじめそり・チューブすべりなどは圧雪が必須となります。また、圧雪をしなければ外を歩くこともできず、活動場所までたどり着けません。
雪を目いっぱい体感する体験は、子供も大人もなかなかできる体験ではありません。雪の冷たさや美しさ、そして楽しさなどココロとカラダを通して感じたことが、体験した人それぞれのその後に影響を与えるものと信じています。それは環境保全のための心の醸成かもしれませんし、仲間と協力し新たな価値を創造する力や、雪国で活躍する人々への尊敬かもしれません。さまざまな学びへつながるこのプロジェクト、ぜひクラウドファンディングへのご協力をお願いします!!
国立妙高青少年自然の家HP
https://myoko.niye.go.jp/
クラウドファンディングのリンクはこちらから!(CAMPFIREプロジェクトページ)
https://camp-fire.jp/projects/view/687918