2020/12/01

【無事終了しました!】淡路うずしおフェスティバル2020

 晴天に恵まれる中、11月14日(土)「淡路うずしおフェスティバル2020」を開催しました。
 また、同フェスティバルスポーツの部として、同日にペタンク大会、21日(土)ソフトテニス大会、22日(日)バレー大会、29日(日)テニス大会を実施し、無事にフェスティバル全ての催しを終了することができました。以下、当日の様子をご紹介します。

 本フェスティバル実行委員長の守本南あわじ市長ご挨拶後、南あわじ市新型コロナウイルス感染症対策啓発ソング「コロナに負けるな」を市長自らウクレレ演奏いただき、フェスティバルがスタートしました。その後は、歌やダンス、演奏等、様々な団体にステージ発表のご協力をいただき、会場を盛り上げていただきました。

 ステージ発表の企画は、「阿万地域づくり協議会」の皆さまにご尽力をいただき、バラエティに富んだ充実したラインナップとなりました。

今回の特別ゲストである、オール神戸っ娘の神戸発!アイドルユニットKOBerrieS♪のお二人もかけつけていただき、フェスティバルに花を添えていただきました。

 また、体験活動ブースでは、密にならないよう距離をとりつつ楽しめる活動が盛りだくさん。海の生き物に触れ合えるタッチプールや、名物うず潮に見立てた巨大コマ回し、モーター作りや子どもたちに大人気のヘラクレスオオカブトに触れるブースなどなど、来場されたみなさんの笑顔が各ブースに溢れていました。

 展示コーナーでは、近隣の幼稚園、小・中・特別支援学校の他、地元阿万地区の文化活動団体の皆さまにご協力いただき、多くの作品をご観覧いただくことができました。

 スポーツ大会では、日頃の練習の成果を発揮し、白熱した対戦が繰り広げられ、子どもも大人も真剣に楽しむことができました。各スポーツ大会運営に際し、様々なご協力をいただいた地域の皆さまに、改めて感謝申し上げます。

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、様々なイベントが中止になる中、「淡路うずしおフェスティバル2020」をどうすれば安全に開催できるか、関係者の皆さまや職員が何度も協議し、知恵を出し合いました。対策として、14日(土)は淡路島内在住の方限定とし定員500名の事前申込制とする、リストバンドを配布し受付を通った方を把握できるようにするなど、例年とは異なる方法を考え、実施へとつながっていきました。

 本格的な冬が到来し、新型コロナウイルスの感染状況も拡大している一方ではありますが、子どもたちや地域の皆さまが少しでも笑顔で楽しんでいただけるよう、できる限りの感染対策を行いつつ、これからも積極的に体験活動を提供していきたいと思います。

 (あらためて地域の皆さんの素晴らしさを感じた)てらなか