8月8日(土)、9日(日)、10日(月・祝)の3日間、教員免許状講習が行われました。
大阪国際大学教授の髙見彰先生を講師に、イニシアティブゲームの意義や留意点について、実際に体験して学ぶことができました。
活動中はこまめな消毒やマスク・手袋着用を行うことで、コロナ禍でも体験活動を工夫しながら楽しめることを理解していただけたのではないでしょうか?
前日は強風だったので実施が危ぶまれましたが、2日目午前に当施設の梅津孝一次長による安全管理についての講義とカッター実習を行うことができました。
2日目午後は当施設の野原宏太企画指導専門職による環境教育プログラムを行い、受講者の皆さんに当施設の自然環境を味わっていただきました。
3日目は、兵庫県人権啓発協会の安東靖貴次長兼啓発・研究部長と当施設の大本晋也所長を講師に、教育の現状と課題や、学校教育における体験活動の意義について考えることができました。
グループワークを通して考えを深めることができました。また、校種・地域・経験年数や年齢を越えて、お互いに現状を広く共有し合い、有意義な学びの時間となりました。
参加者の皆さん、お疲れさまでした。
ふくしま