こんにちは。国立淡路青少年交流の家です。
交流の家では、今年度から「防災・減災教育」「SDGs・ESD」などの教育テーマを、これまで以上に取り組んでいきたいと考えています。
その取り組みの一つとして、今回から2つのテーマを交互に(月初めと月の中頃)発信していくことになりました。
みんなが気になるニュースや、面白い小ネタなど、自由に発信していきますのでどうぞよろしくお願いします。
さて、それでは第1回目は「防災・減災」についてです。
突然ですが、皆さんはヘルメットをお持ちですか?
私は、いつでも持ち出せるように机の下に保管しています。
交流の家では、防災訓練などで着用しますが(もちろん緊急時にも使用します)一体「何から」私たちを守ってくれているのか、少し気になってみたので交流の家で調べてみました。
まず、地震が発生したら大きな揺れで様々なものの落下や倒壊の恐れがあります。
例えば、交流の家の蛍光灯やガラス窓、壁のコンクリートなどが落ちてくるかもしれません。
交流の家も丈夫に作られてはいますが、大きな地震が発生したら何が起こるかわかりません。「もしも」に備えるのが防災減災ですね。
「もしも」コンクリート片が落下してきた時にヘルメットを着用していなかったら、打ち所が悪く命を落としてしまうかもしれません。実際の震災時にもそういった事故が多く発生しているそうです。
「地震がきたら机の下に入る!」
誰もが知ってる小学校の避難訓練も、頭を守るためにとても大切なことです。
なかなか常に持ち歩くことは難しいかもしれませんが、被災時に「どうやって無傷でいるか」ということを考えておくことは、とても大切なことだと思いました。
ヘルメットをお持ちではない方も、これを機に色々と調べてみるのも面白いかもしれません。