こんにちは。
今年度から淡路青少年交流の家では「防災」に力を入れて取り組んでいます。
そこで今回は、「空き缶ごはん作り」にチャレンジしてみましたのでご報告です。
インターネットで「空き缶 ごはん」と検索すれば、多くの人が作り方をアップロードしているので、この言葉自体を聞いたことのある人は多いのではないでしょうか。
そもそも、空き缶ご飯とはその名の通り「空き缶」を使って「ごはん」を炊く方法のことです。
最近では、ガスや電気が使えなくなった災害時などに役立つスキルとして、防災やサバイバルの観点からも注目されている方法ですね。
さて、それでは実際に作ってみたので簡単に作り方の説明をします。
①350mlの空き缶をきれいに洗い、缶切りで上部を丸く切り取る
※今回はナイフを使って切り取ったので、切り口がギザギザになっています。ペンチなどで内側に折り込むと切り口で手を切る心配が少ないので、実際にやってみる時はケガをしないようにお気を付けください。
②研いだ米を空き缶の中に入れる
③アルミホイルで蓋をし、火にかける
※暖められた空気が膨張してアルミホイルを押し上げるので、小石を乗せました
④火からおろし、10分くらい蒸らせば完成
食べてみた感想は・・・「簡単かつ美味しい!」
これは完全に持論ですが、「水の量を間違えなければ空き缶ご飯に失敗はない」です。
少しごはんが硬かったり、軟らかかったりするのはご愛嬌。 そんな体験も含めてチャレンジしてみてはどうでしょうか。